今夜はワインスクール、今季水曜日クラスの第一回でした。
料理とかお出しするワインとか、お話しする内容とかいろいろ考えて、ふと思い付いた組み合わせ。
バーニャカウダ + ブラケット・ダックイ
実はこれ、数年前に娘の結婚式でハワイに行った時、ようやく行けた超有名イタリアン「アランチーノ」の組み合わせ。
ブラケット・ダックイは赤で微発砲で甘口。それ自体めずらしい性格のワインだけど、普通に考えて最後のデザートワインにしか使いようがない。
けれど一連の食事の間に、アンチョビの効いたバーニャカウダソースと共に出てきたら、真反対の味のものの組み合わせで、インパクトありすぎて、食事のコースがリセット、リフレッシュされる効果は素晴らしい。
バーニャカウダ 生野菜を白系の温めたソースで食べる料理。当たり前に考えて、さっぱり系の白(イタリア系)もしくは軽いスパークリング(プロセッコか、カバか)だけれど、それでは普通すぎてただの箸休めでしかない、逆に今考えると、赤甘スパークリングのブラケット・ダックイ一択だとわかる。さすがアランチーノ。改めて思い知りました。
その時自分用に描いたメモ
posted by だいちゃん at 01:28| 香川 ☁|
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ワイン考
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