2019年05月21日

放哉と山頭火 死を生きる 渡辺利夫

大正から昭和にかけて、死に場所を探し続けるかのごとく流離い続けた二人を追う。

現世からの逃避、過去の執着からの解放。人として群衆の中で生きていけない二人の宿命。自らの仕業でより悲惨な状況にのめり込む。

鉄鉢の中にも霰 山頭火

咳をしても一人 放哉

乾いたボロぞうきんのような人生を搾るような単律句に何をみるか、私にはつらすぎる。

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posted by だいちゃん at 06:43| 香川 ☁| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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