2019年05月28日

今どきタイプ?の清酒

地元有力蔵の新アイテムを二つ試飲しました。

口にして「えっ?」と思うほどの「水感」。

ええええっ!? と感じて飲み下す時にほんのちょっと「清酒感」。

「こんなんあかんやろ」と酒好き飲み助は思う。

「これなら飲める」と酒初心者は思う。

マニア、通、専門家になりすぎて、時代が求める味を否定してしまわないように。

心がけます。


posted by だいちゃん at 23:20| 香川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

シーバス・リーガル12

シーバスを飲んでる。

学生時代は当時の金で酒屋で1万円した。そのころジャックダニエルは8500円、スタンダードスコッチで4200円だった。

人はブレンドがうまいとか、香りが好きだとかではなく、1万円だから飲んでたし(飲める人は)、贈り物にしてた。

外圧による関税撤廃で約4分の1に安くなり、そんな人たちが喜んで4倍買ったという話は、ない。

やはり次なる誰がみても1万円の価値がある、そう判断してくれるものを、飲む、贈る、買う。

ぼくたちの価値判断の基準はどこにあるのだろう。

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posted by だいちゃん at 01:53| 香川 | Comment(0) | ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月22日

同日同刻 山田風太郎

事実の記録のみで綴られる戦争の開戦の日と終戦までの最後の15日間。著者の一切の感情は挟まずに、書かれている。

原爆に関する記述は読むだけでも惨たらしく苦しいが、読まなければならない。

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posted by だいちゃん at 20:10| 香川 | Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週も2本。

今週も「ソレイユ」で2本映画を観てきました。

1本目は「ビリーブ」 まだ女性が職に就くのが難しく自分の名前でクレジットカードすら作れなかった(!)時代のアメリカで女性弁護士が、男女平等裁判に立ち向かう実話の映画化。主演はスターウォーズ外伝「ローグワン」のフェリシティ・ジョーンズ。なんかSW関連が続くなあ(笑)。

2本目は「マイ・ブックストア」第二次世界大戦直後のイギリスの片田舎のまちで、戦争で夫をなくした主人公が書店が一軒もない町に書店を開業しようとする。そこにまつわるいろんなトラブルなどなど。

どちらも「感動巨編」とはいかないけれど、ずっと心の中に残るいい物語でした。

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posted by だいちゃん at 13:23| 香川 | Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月21日

放哉と山頭火 死を生きる 渡辺利夫

大正から昭和にかけて、死に場所を探し続けるかのごとく流離い続けた二人を追う。

現世からの逃避、過去の執着からの解放。人として群衆の中で生きていけない二人の宿命。自らの仕業でより悲惨な状況にのめり込む。

鉄鉢の中にも霰 山頭火

咳をしても一人 放哉

乾いたボロぞうきんのような人生を搾るような単律句に何をみるか、私にはつらすぎる。

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posted by だいちゃん at 06:43| 香川 ☁| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月17日

銀の匙 中勘助

銀の匙 読了。

主人公(名前は最後まで伏せ字)がふと抽斗の中から銀の匙をみつけ、それがそこにある事由を思い出すと共に語られる叔母の慈愛に包まれてそだった幼少期の話。

もちろん大人になってから書かれたものであろうが、大人が思い出す子どもの頃ではなく、子どもの感じるそのままの心象が巧みな表現力で語られる。江戸から明治に移る頃、人びとの暮らしぶりや世の中の様子も美しい表現でいきいきと描写される。

夏目漱石に送って閲読を問うたところ激賞された。そういえば夏目の自伝的小説「こゝろ」にも通じる感性があると思う。

とりたてて大きな事件、事故も起こらない話だけれど、いつまでも心にのこるすばらしい小説。

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posted by だいちゃん at 17:47| 香川 ☁| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガッツポーズ

今日のことではありませんが、、、

小学生「おっちゃん、ここなにができるん?」

私「ハンバーガー屋さんやで」

小学生「よっしゃゃゃゃーーーーっ」
(両手でスクワット系ガッツポーズ)

よっぽどうれしいんやな。

ぼくも楽しみです。

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posted by だいちゃん at 11:14| 香川 | Comment(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月16日

ひさびさの読書熱。

読書の本を読んで、久々に読書熱が高まっています。

この本の内容は読書の利点や効能をとくだけでなく、古今東西の名作を紹介してくれていますが、その書名を一覧すると「うっ」とたじろぐような大作が多く、「うーん」と二の足を踏むのだが、よくよく考えてみると、それならいつになったらこの種の本を読めるようになるの?自問し、この年になってまだ精神的に成長するとも思えず、自分には難しすぎると思ってること自体、さみしくなってしまいます。

取り敢えず読書します。まずはおすすめの中にもあった「銀の匙」中 勘助。

これまでのように読み飛ばさず、舞台を想像したり、登場人物の心を推し量ったり、しっかり読むとまたひとつ読書の質が上がったような気もする。がんばろう>読書。

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posted by だいちゃん at 13:54| 香川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月12日

朝井リョウ「死にがいを 求めて 生きているの」

先週末の日経の書評欄に出てて、Kindle版で一気に読みました。

朝井リョウはまあまあ読んでいる。今どきの瑞々しい青春小説とおもったら大間違い。

読後ずっと残る心がヒリヒリするような焦燥感、隠してた痛いところをもろに突かれる怖さはクセになります。最後まで読んで、オチがわかってからもう一度読み返したくなる構成力はいつもながら凄い。今どき風の映画みたいな場面描写は最初戸惑うが、馴れるとストンと気持ちいい読み心地。

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posted by だいちゃん at 20:53| 香川 ☁| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シャトー・ド・ランガラン キュヴェ・アデリス

連休も一段落、久しぶりに開けた「アデリス」。ヴィンテージは2011、どうかなあと思いましたが、本当に素晴らしい熟成をしていました。

新しい頃の青い香りは隠れて、バターや蜂蜜、パン酵母の香り。味わいもどっしりと、そんじょそこらの赤ワインよりもよほど飲み応えのある1本でした。

本当に素晴らしいキュヴェです。ワイン好きな友人がイチオシしてましたが、今更ながら大納得しました。

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posted by だいちゃん at 17:48| 香川 ☁| Comment(0) | ワイン考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする